糖尿病の合併症には発症の順番がある。

糖尿病の合併症は高血糖の状態が長く続けば続くほど発症する可能性が高くなりまた、合併症が出る順番があるようですね。

糖尿病が発症したからと言っていきなり失明とか人工透析ってこともないですが、早い段階で治療に専念すれば進行を遅らせることもでき、通常と変わらず生活を維持することもできます。

糖尿病と診断されたにもかかわらず放っておくと、全身にさまざまな合併症が進行して手遅れになりかねません。

糖尿病は初期のころにはほとんど自覚症状らしきものもなく、普段の生活にもさほど不自由しないのでついつい治療をおこたり、自覚症状が出た時には糖尿病が進み思わぬところが合併症で。。。。。(?)

というのが糖尿病の怖いところです。

糖尿病の初期(進行が進まないうちは)には自覚症状があらわれにくき病気です。

そのために発見が遅れたり、重症化して手遅れ(?)ってこともありうるのです。

糖尿病合併症の発症する順番

糖尿病合併症の発症する順番

一般的に合併症が出る順番としては神経障害が最も早く出ると言われています。

しびれ、筋肉低下、便秘、下痢などの症状が出るのですが、ほかの病気と間違われやすいので注意が必要です。

次に目がダメージを受けて網膜症に、そして最後は腎臓がダメージを受けて腎症にといった感じです。

一般的には糖尿病性腎症は、10年以上糖尿病の治療・改善を行っている方、もしくは高血糖が続いている方でないと見られないと言われています。

一般論では10年程度と言えるでしょう。

網膜症の場合は6~8年、神経障害は5年までといわれています。

合併症の順番、発症期間はともかく早い段階での治療が何より必要です。

糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害、脳梗塞、白内障などはすべての糖尿病患者に現れる症状というわけではありません。

現れる期間には当然個人差もあります。

一般論では糖尿病性腎症は糖尿病発症後10年以上経ってから現れると言われていますが、5年や6年と言った早い段階で糖尿病性腎症にかかる方もいます。

合併症を完全に防ぐのは不可能ですが、できるだけ早いうちに発見するために検査は定期的に受けておくことをお勧めします。

尿検査、眼底検査などを受けて検査結果をもとに高血糖状態を早めに改善するように努めなければなりません。

神経障害、網膜症、腎症ともに、一度進行してしまうと、健康な状態に戻ることは基本的にできません。

糖尿病3大合併症

糖尿病3大合併症

糖尿病性神経障害が進行すれば、足の切断

糖尿病網膜症が進行すれば、失明

糖尿病性腎症が進行すれば、人工透析

いずれの合併症も、恐ろしい結末を持っています。

合併症は、正しい治療を行わずに、糖尿病を放置している人ほど、発症しやすくなります。逆に正しい治療を行って血糖値のコントロールが良好であれば、発症せずに寿命を迎えることもできるものです。

 

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