狭心症についてのネット検索中にためしてガッテンの情報にたどり着きました。
ためしてガッテンにはBさんという人の体験談がのっていました。
私は不安定性狭心症で冠動脈にステント留置術をして現在も通院中です。
そんな関係でインターネットで狭心症、心筋梗塞いわゆる心臓疾患の情報をよく調べます。
いつものように狭心症についての情報収集の中でためしてガッテンという番組内の情報として、痛みがない狭心症があるということを知りました。
私は胸をかきむしらんとするほどの痛みと発作を経験しましたので、痛みを感じない狭心症ってなんだろう・・・・?

ためしてガッテン狭心症情報 狭心症の生活指導
心臓の冠動脈が狭くなっているのに、胸の痛みがないため、気づいたときには手遅れという場合もある、恐ろしい狭心症があります。
せきが止まらなかったBさんは、病院で検査を受けたところ、冠動脈がなんと9割も狭まっていることが判明、緊急手術を受けることになったらしいです。
なぜ心臓が危険な状態にもかかわらず、痛みを感じなかったのでしょうか?
実はBさんは、糖尿病が原因で、心臓の痛みを感じる知覚神経の感度が鈍くなってしまっていたのです。
このような狭心症は「無痛性狭心症(無症候性心筋虚血)」と呼ばれ、糖尿病や加齢によって痛みを感じにくくなっている場合に起こるものです。
Bさんの場合、「せき」も、心臓の機能が低下して肺に水がたまってしまっていたことが原因で起きていました。
胸痛のほかにも「止まらないせき」や「息苦しさ」が心臓のピンチを知らせるサインである場合もあるので、見逃さないようにしてください。
心臓は直接命に関わる病気です。
少しでの異変を感じたら迷わず病院で診察を受けることです。