狭心症の種類と症状と特徴は?

狭心症とひとまとめに表現しても同じ狭心症にも種類があり症状等にも特徴があります。
緊急を要する、心筋梗塞に進展するような狭心症もあれば、比較的軽い症状の狭心症もあります。

 

また症状の現れ方も人によってまた狭心症の種類で特徴が違います。
一般的には狭心症の症状としてあらわれるのは胸痛ですがその胸痛にも胸の奥が痛い、胸がしめつけられる・押さえつけられる、胸が焼けつくような感じ、などがあります。
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狭心症の多くは胸部の症状として現れますが狭心症の種類によってもその表れ方に特徴がある場合も多く、上腹部(胃のあたり)や背中の痛み、のどの痛み、歯が浮くような感じ、左肩から腕にかけてのしびれ・痛みとして感じることもあります。(放散痛と言うそうです。)

痛みの程度も、冷汗を伴う強いものから、違和感程度の軽いものまで人によって症状にも特徴があり感じ方も違うようです。

狭心症 不安定性狭心症 胸痛

狭心症の種類

主な狭心症の種類、症状、特徴は・・・

(1)労作性狭心症
歩行、階段昇降などの身体的な労作、精神的な興奮・ストレスが誘因となります。安静にしたりストレスがなくなると、多くは数分で、長くとも15分以内で症状が改善します。

(2)安静狭心症
労作・ストレスに関係なく起こる狭心症です。後述の異型狭心症、不安定狭心症がこれに属します。

(3)異型(いけい)狭心症
冠動脈のけいれんによって起こる狭心症です。労作とは関係なく、夜間、明け方に発作が多いことが特徴です。

(4)安定型狭心症
発作の起こり方が一定している狭心症で、労作性狭心症の大部分がこれに属します。

 

(5)不安定型狭心症
狭心症の症状が、軽労作または安静時に起こった場合、最近1カ月の間に症状が新しく始まるか起こりやすくなり、毎日のようにまたは1日何回も発作を繰り返す場合、また、ニトログリセリンが効きにくくなった場合の狭心症です。

 

安定型狭心症と比べ、冠動脈に高度な狭窄病変を認めることが多く、心筋梗塞(しんきんこうそく)へと進展する可能性の高い状態です。

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