入浴も間違えば狭心症・心臓病の大敵です。

入浴は疲労回復やストレス解消、血行促進などに有効ですが、入浴の仕方を誤ると狭心症などの持病を抱えている方また高齢者等には心臓発作を起こす危険性が多分にあります。

 

また冬場など浴室と浴槽の温度差は狭心症、心筋梗塞など心臓発作を起こす危険因子のひとつともなりますので注意が必要です。
実際に、入浴中に亡くなる人は日本全国で年間一万人程度いるとか言われています。

狭心症と入浴

狭心症と入浴

 

 

私ももしかしたらその仲間に入っていたかもしれません。
開業医の紹介で市民病院に予約を入れて診察に出向く前夜の入浴時に、入浴後まもなくしていつもと違う胃の痛みからだんだんと上に上がって行き喉のつまりから胸の痛みにと強烈な発作に見舞われました。

 

この時は「ニトロ、ニトロ」と叫ぶのが精一杯でした。
事前に開業医から「市民病院に行くまでに発作が起きればこのニトロを舌下するように・・」と医師からニトログリセリンを渡されていました。


もしあの時、ニトロがなければまた家族が近くにいなければ、また大衆浴場などでは・・などを考えると。。。入浴中になくなる人の仲間に入っていたかもしれません。

 

入浴で危険なのは浴室と浴槽の温度差です。冬場の冷えた脱衣場や浴室は血圧を上昇さ
せ、さらに浴槽の熱いお湯が一段と血圧を上げるために心臓に大きな負担がかかります。
狭心症の方特に注意してください。

 

入浴に際しては浴室や脱衣場を温めておくことが大切です。浴槽に入る前に心臓の遠いところから順に湯をかけて身体を慣らしていき、それから浴槽にゆっくりと身体を沈めていきます。

 

浴槽のお湯の温度は少しぬるめの38~40℃です。これくらいの温度であれば血圧はあまり上昇せず、血行促進効果が期待できます。


42℃以上の熱いお湯は一時的に血圧を上昇させるほか、血液の凝固によって血液がドロドロになり、心筋梗塞を起こしやすくなります。

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