狭心症は若い人でもなりますか?ということですが、若い人でも狭心症になる人もいます。
若い人といってもそれくらいの年齢か、曖昧なところもありますが、30代でも狭心症になる人はいます。
一般的には狭心症は50歳代後半からの人に発症するのが多くなりますが30代、40代でも狭心症になることはあります。
このブログの中でも書いていますが、友人は30代後半だったと思います。
狭心症から心筋梗塞で亡くなりましたが、まさか・・・と思いました。
仕事から帰るなり背中の痛みを訴えて奥さんが病院に連れて行ったそうですが、間に合わなかったと奥様に聞きました。
連絡を受けた時はまさか狭心症から心筋梗塞とは思いもよりませんでした。
狭心症というのは若い人には発症しないと思っていましたから・・・・・

若い人でも狭心症になる
私が不安定性狭心症と診断され、即入院・即手術だとつけられて初診から7時間後には手術台の上だったのが60歳の時ですから・・年相応にして狭心症になった(笑)ということでしょうか?
同年齢の仲間たち30人ほどが集まる会に参加しておりますが、同じように狭心症でステント留置した人が3人もいます。
また家族性高コレステロール血症というものがあるらしいですが・・・、簡単に言うとコレステロールが高い家系の人では、動脈硬化が早く進み、若くても狭心症になることがあるそうです。
狭心症は若い人でも発症するということを知っておくべきです。若い人には狭心症は発症しにくと過信するのは禁物です。