狭心症での冷や汗

狭心症の発作時は冷や汗をかきますが、心筋梗塞では冷や汗どころか絞るほどの汗をかくそうです。考えただけでも冷や汗が出ます。

 

 

虚血性心疾患には、狭心症と、心筋梗塞の2つがあります。が狭心症は、何かの拍子に胸がグーッと苦しくなる病気です。


これは、心臓の筋肉が要求している量に足りるだけの酸素が供給されない、つまり、血管が細くなったり、血管が痙攣を起こして血液の流れが止まったりすると、心臓の筋肉が酸素不足になって冷や汗をかきながら苦しくなりますね。
このようなことが発作的に起こる心臓病を、狭心症と言います。

 

心臓を養っている血管を冠状動脈と言い、この血管が、動脈硬化を起こすと、だんだん細くなって、安静時にはどうにか足りるだけの血液が流れていても、急いで階段を上がったりすると、心臓が早く鼓動し、その結果、心臓の筋肉が酸素不足を起こして苦しくなります。

 

狭心症には、このように運動をした時に起こる狭心症と、もう1つは、何もしないのに血管が痙攣を起こし、そのため、血管が細くなり、苦しくなる場合があります。
これは、早朝によく起きます。

 

狭心症 冷や汗をかきます。

狭心症 冷や汗

 

このように、狭心症には2つのタイプがありますが、いづれも、胸が苦しくなるのは同じです。
狭心症を起こすと、胸がグーッと苦しくなると共に、冷や汗をかきますが、普通は、10分ほどで発作が治まります。

 

一方、心筋梗塞は、血管が完全につまって、血液の流れが途絶えてしまう病気です。
つまった場所から先に酸素が行かなくなるため、組織が壊死を起こします。
心筋梗塞は、狭心症と違い、かなり大変な病気です。
この場合の汗は冷や汗どころか、しぼるほど冷や汗をかくそうです。

 

心筋梗塞は、狭心症と違い、処置が遅くなると、たちまち命に関わってくる危険性のたかい病気です。
死亡率は3~4割もあるとも言われ、非常に怖い病気です。
狭心症より遥かに症状が強く、ものも言えないほど苦しいとか、また、大量の冷汗をかき、意識が薄れてくる、あるいは、失禁を起こす、時には、呼吸困難を伴うこともあります。
心筋梗塞は迷わず救急車を呼ぶことです。
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