狭心症-きつい発作がでたら?

◆きつい発作がでたら?

 

労作性狭心症の発作は、動作をやめると消失しますし、自分でもある程度予測できます。

特に原因がないのに発作がでた場合には、舌下錠があれば舌下しましょう。

1錠でで消失しないときは3~5分してもう1錠追加します。これを繰り返してください。

 

もし約30分以上発作が消失しない場合は、心筋梗塞の可能性がありますので、遠慮せずにかかりつけの病院に電話しましょう。

 

冷汗がでたり、顔面蒼白になったり、意識を失ったりした場合は急いで救急車を呼んでください。   患者さん自身、あるいは家族の方の決断の遅れが、しばしば命取りになることがあります。

狭心症の発作

 

【付録】

ニトログリセリンの使い方  ニトログリセリンは狭心症発作を抑える薬です。舌の下に入れて溶かすと、すぐに効果がでてきます。心臓の血管を拡げるとともに、全身の血管も拡げて血圧を下げることが狭心症に効く理由です。

正しい使い方を知っていることが重要です。   ・・・  ・ 短時間しか作用しません。舌下後1~2分で効き始め、2~3分で最大となり、  30分ほどで効果は消失します。3~5分で効果がなければ繰り返し舌下します。

 

・舌下錠は飲んでしまうと効果が減ります。

・ 発作が起こることが予想されるば場合には、あらかじめ舌下しておくこともできます。

・ 血圧を下げる作用もあるため、座ってぜっかしましょう、立ったままで舌下すると意識がなくなることがあります。特に高齢者の方は注意してください。

・舌下錠のほかにスプレーも同様に使われます。  使い方をよく読んでから使ってください

・ 勃起不全治療薬の服用には使用しないでください。

 

上記情報は下記「狭心症読本」より引用させていただいております。

 

狭心症読本ー狭心症の正しい理解と快適な生活のために

監修者:百村伸一・斎藤宗靖 企画:協和発酵工業株式会社 発行者:松岡光明 発行所:株式会社メディカルレビュー社

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