狭心症・心筋梗塞などで入浴中に亡くなる人が日本全国では年間一万人近くいるそうです。またその年齢は65歳以上の高齢者が大半を占めているそうです。
知人が入浴中になくなりました。
入浴してなかなか出てこないのを不思議に思って家族が見に行ったらお風呂の中でぐったりしていたらしい。
すぐに救急車を呼んだそうですが間に合わなかったようです。
でも友人は狭心症の症状もなく当日は普段と変わらない様子だったとか・・・・
家族は「今日のお父さんちょっと長風呂だな~・・・」程度にしか思ってなかったそうです。それゆえに確認が遅れたようです。

入浴中にも起こりやすい狭心症
このような事故が日本全国では年間に一万人近くいるそうです。
狭心症の持病を抱える自分としては聞き捨てならない数字です。
また実際に私が狭心症でステント留置術を受ける羽目になったのも入浴中に起きた発作にも関係します。
今考えればあの時は自宅の風呂で良かったと思います。
もし銭湯とか大衆浴場で同じように発作が起きていればすぐにニトログリセリンなどの準備のできたか疑問に思います。
銭湯側には高齢者もおおいのでそららの準備は怠り無いでしょうが。。。でもでも・・・
自分の場合は入浴してしばらくすると胃の痛みからだんだんに上にあがっていき最後は
胸の痛みと喉を掻きむしるような発作に見舞われました。
風呂がから大声で「ニトロ、ニトロ」と叫ぶのが精一杯でした。
同じことが銭湯で起きていれば。。どうなっていたか?
まずは救急車で運ばれていることでしょう。
銭湯で狭心症の発作で救急車というのはちょっとかっこ悪いですね(笑)
実際にそうなればカッコなどかまっていられる状況ではないえしょうが・・・?
でもちょっとかっこ悪いです。
高齢者の方、また狭心症などの持病を抱えている方など入浴には充分気をつけましょう。