狭心症の発作が起きた時の薬はなんといってもニトログリセリン(通称:ニトロ)でしょう。
狭心症発作時の舌下錠の薬、ニトログリセリン(通称:ニトロ)を懐にまたカバンにまた運転免許証などに忍ばせている人は結構多いようですね。
無論私もその一人なのですが・・・・
2度のステント留置術を受けて約9年目を迎えていますが、未だに舌下錠のニトロを財布に入れています。
当初ほど神経質になることはないですが、やはり外出時とかにはふと財布の舌下錠のニトロを確かめることがありあます。
主治医は「もういいだろう」と、言われるのですが、なんだかないともし発作が起きれば・・・当時の発作時のことが頭に浮かびます。
処方箋の薬剤師さんはお守りのためにもニトログリセリン(通称:ニトロ)はもっておられる方が良いのではないでしょうか・・・と言われます。

狭心症の経過
この間、財布の舌下錠のニトロをみると使用期限を大きくすぎていました。
発作も起きず何事もなく良かったのですが、使用期限を1年少々過ぎていました。
先生に話して10錠ほどの処方箋を書いてもらいました。
期限切れのニトログリセリンですが、舌で舐めてみてピリッとすればまだ効果があるのだそうです。
狭心症の発作は経験したものでないとわからないのかも知れませんが、今でも当時の発作が脳裏をかすめる時があります。
その後は狭心症の発作も起きずまた発作時の薬の舌下錠のニトロを使うことはなかったですが、このまま薬に頼ることなく過ごせることを祈るばかりです。