狭心症の初診時の問診は大事です。
狭心症の問診は以後の検査また症状の進行度などを医師が判断する上で大事ですので聞かれたことはありのまま話しましょう。
狭心症に限らず他の病気でも、いざ病院で診察を受けるときになるとその症状が現れないということがよくあります。
また病気症状によっては先生から”症状が出た時に来てください”と言われることもあります。
”朝方症状が出て診察時には消えていた”ということは良くあることです。

問診時はありのまま素直に答えましょう
狭心症の場合も「おしつけられるような」圧迫感、「締めつけられるような」絞扼感
「胸が重い」、「胸がもやもやする」といった漠然とした胸部不快感や違和感
「焼けるような」不快感(「胸やけがする」)運動時の動悸、息切れなどのこともあります。
などを感じて循環器科を受診するも受診時はそのような症状もなく。。。心電図、24時間心電図などの検査をしても症状が現れないときがあります。
そのようなときは、症状が出る時の状況が大変重要です。
痛みの性質、どういう時に出現するか、どのくらいの頻度で出るか、どれくらい続くか、どうしたら消えるかなど詳しく聞かれそれによって医師が判断する場合があるようです。
また、問診からもどのような検査をするかなど医師が判断されるようですので問診時に聞かれたことはありのまま答えるようにしましょう。
過剰な発言であったり控えめな発言であったりで問診の結果がその後の検査等にも影響する場合がるでしょうから問診時はありのまま素直に返答しましょう。