ニトロの効きにくい微小血管狭心症の症状とは?

心臓自身に血液を送る血管というと、まず思い浮かぶのは、太い冠動脈。

でも実際は冠動脈から枝分かれした細い血管が網の目のように心臓の筋肉の中に張り巡らされています。

ところが第3の狭心症としてニトロがききにくい微小血管狭心症の存在が知られています。

 

冠動脈造影で見える冠動脈は本幹が3mm程度、小さい枝で0.3mmですが、それ以下の細かい心臓の筋肉の中を走る血管に痙攣が起こるものです。

微小血管狭心症は大きな血管が詰まるわけではないので、命には直接かかわりませんが、なかなか診断がつかず病院を転々とする方もあります。

 

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狭心症の症状
狭心症だって自覚症状はあります。
狭心症の入院費は国保の高額医療制度で・
狭心症の自覚症状・前兆は肩こりでした。
狭心症の運動療法には有酸素運動を!

胸の痛みを訴えてから15年後に微小血管狭心症と診断された方もいるそうです。(ためしてガッテンで放映されていました。)


そんなわかりにくい微小血管狭心症ですが症状は分かりやすいようですね。

1. 胸部圧迫感   2. 針でさすような痛み  3. 息が詰まるような痛み  4. 締め付けられるような痛み

狭心症・治療 微小血管狭心症

微小血管狭心症 狭心症・治療

 

微小血管狭心症の症状は上記のように人によって異なります。
一般的な狭心症との違いは、
1)通常の狭心症よりも持続時間が長い 
2)起きる間隔が長い ということがあげられます。

通常の狭心症は4~5分もすれば痛みが消えるのに対して、微小血管狭心症の痛みは10分、20分、人によっては半日以上続くこともあります。

 

痛みが起こる頻度は、人によりますが3か月に一回くらいが最も多いパターンです。
中には1年に1回しか起こらない人、又、何回も起こる人もいます。

 

痛みの程度もさまざまで、鈍い痛みの時もあればしゃがみこんでしまうほど強い痛みを感じることあります。
その痛み方も毎回同じではありません。
微小血管狭心症は読書や就寝中など、安静時に起こりやすいものです。 
さらに、良く知られている狭心症の一般的な薬に「ニトログリセリン」は、細い血管を拡張しないので微小血管狭心症に効果がない場合が多々あります。

 

 

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