狭心症での熱中症による夜の睡眠不足にはご注意

狭心症にとっての熱中症による夜の睡眠不足は危険因子の一つです。
疲労時における心肺機能の研究からは、睡眠不足が心拍出量 (心臓の収縮によって送りだされる血液の量) を低下させ、早い時期に無酸素代謝を起こし始めることが知られています。

 

スポーツ競技大会における突然死事故にしましても、無理なスケジュールや睡眠不足での参加が原因として指摘されることが多いようです。
健全な状態(?)の人にとっても睡眠不足による弊害は大きいようです。
まして狭心症等の持病のある方にとっても睡眠不足は激しいスポーツにおいては(狭心症の場合はもともと激しいスポーツは控えるように指導されますが。。。)それこそ生命をも代償にしたチャレンジとなります。
狭心症などの持病のある方は急激で無理な運動また熱中症による夜の睡眠不足は要注意です。

 

狭心症 睡眠不足

狭心症 睡眠不足

1日の睡眠時間が4~6時間という睡眠不足状態が長期間にわたると、脳・心臓疾患の有病率や死亡率が高まる…。そんな衝撃的な報告が、平成16年度版の厚生労働白書でなされました。

 
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同白書によると、睡眠時間が6時間未満では狭心症や心筋梗塞の有病率が上昇、5時間以下では脳・心臓疾患の発症率が上昇、4時間以下では冠動脈性心疾患による死亡率が睡眠時間7時間以上8時間未満の人の約2倍になるのだそうです。

 

心臓と睡眠には密接な関係が見て取れ、心臓をいたわる上でも、十分な睡眠をとることが不可欠だと考えられます。
猛暑日が続くこの時期は熱中症による夜の睡眠不足などが起こりやすい時期ですエアコン、または氷枕なども上手に利用して心地よい睡眠をとるようにしましょう。

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