狭心症を放置すればどうなる。

狭心症と診断された場合はもちろん治療しますが、放置した場合はどうなるのでしょうか?
狭心症を放置した場合、最終的に高い確率で冠動脈の閉塞を起こし心筋梗塞を起こします。 


そして心筋梗塞を起こすと高い確率で命を落とします。
運良く助かっても大きな障害を背負うことになります。 

 

心筋梗塞と狭心症の違いは、狭心症の場合には通常心臓の筋肉の傷害がないか、あるいはあっても少ないわけですが、心筋梗塞では確実に心臓の筋肉が傷害(壊死と言います)されます。 


急激な筋傷害が起こりますと、質の悪い不整脈が高い頻度で起こってきます。
そしてこの質の悪い不整脈がしばしば心筋梗塞の発症早期に命を落とす原因となるのです。 

 

不安定性狭心症でステント留置後約10年になります、その後は発作も起きず狭心症らしき症状も出てませんが、でもでも何もぜずに放置するという訳にはいきません。

狭心症、放置すればどうなる

狭心症、放置すればどうなる


また何もせず放置する度胸もありません(笑)
朝夕の投薬と寝るときの貼り薬は欠かせませんね。 


今は何もなくとも狭心症を治療せず放置したままにしておくと心筋梗塞になる確率が高くなるそうです。 

 

心筋梗塞の場合は通常、胸痛が持続しますから、がまんしないで救急車を呼ぶことです。出来るだけ早めに病院へ行くことが大切です。 

 

狭心症の場合は胸痛であったり放散痛といって、狭心症独特の傷み等が左腕とか肩、またアゴ、奥歯、みぞおちなどに出ることがありますが、5~10分、15分程度で収まりますが、心筋梗塞は前ぶれもなくいきなり発症する場合があるので注意が必要です。 


胸の傷み等が起きて長時間続くようだと迷わず救急車を呼ぶことですね。
自家用車でのんびり出かけていては間に合わないことがあります。 


友人が夜に胸、背中の痛みを訴えたので息子さんが自家用車で病院に連れて行ったそうですが間に合わなかったそうです。
後に伺った時、奥さんが”あの時救急車を呼べば良かった”と悔やまれていました。 

 

心筋梗塞は一刻をあらそいます。
早期の処置で命も救われまた後遺症も軽くて済みます。
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