投薬治療を続けて約10年、狭心症って治るの・・・
医師から狭心症という言葉を聞いた時
狭心症って何・・・狭心症って治るの?と感じたのを覚えています。
不安定性狭心症と診断され、初診時に即入院、即手術と告げられました。
開業医よりの紹介状を持って受付に着いたのが8時半ごろ9時に受付を済ませ、1時間ほど待ち問診から2~3の検査、検査結果を待ちながら再度の問診で医師から告げられたのは“手遅れにならないうちに今日はどんなに遅くなっても手術しますから//
今から帰って入院の準備をして出来るだけ早く来院してください。
途中で発作が起きればこの薬を飲んでください。病院までたどり着けば何とかしますので。。。”
まさかまさかの先生の言葉に頭の中は真っ白・・・
ふと狭心症って?
狭心症って何?
手術して狭心症って治るの?
まさか自分が心臓の病気になるなんて思いもしませんでした。
まさかまさか狭心症って・・・確か医師は不安定性狭心症って言ってたような・・・
早速タクシーで自宅に帰り妻に事情を話して病院に着いたのが午後2時頃でした。
入院の手続きを済ませて病室に着くと早速に看護婦さんが来られて“幸いに4時から手術室が空きますから4時に狭心症の手術をしますから心準備をしておいてください。”
これが初めて受けた狭心症の手術です。
初診時から7時間後には手術台の上でした。
あれから約10年今は何事もなく過ごしています。
同時に投薬治療をしていますが、狭心症って治るの?と聞きたいですね。
退院後定期的に開業医のもとに通院しています。
処方箋でもらう薬につて尋ねたことがあります。
この薬はいつまで飲むのですか?
医師の答えは“一生やな~”
血栓を予防する「バイアスピリン錠」、血液中の中性脂肪やコレステロールの値を下げる「アトルバスタチン」錠」狭心症の症状を改善する貼り薬の「ニトロダームTTS25mg」また薬を飲むことで胃炎等の症状をおさえる「ファモチジンD錠」などはこの先もず~~と飲み続けなければいけないといわれました。
そこでまたまた一度狭心症になると、ステント留置術などの処置をした場合などは
狭心症ってなおるの?と改めて問いたいです。
・狭心症には左腕のしびれから痛みの症状ももあります。
・狭心症で気をつけたい放散痛
・狭心症の自覚症状・前兆は肩こりでした。
手術直後に飲んでいた薬より2種類ほどは減りましたが、相変わらず上記3種類の薬と寝るときに貼るニトロダームは退院後も続けています。
ということは
最初の“狭心症って治るの?”から行けば治らない。完全には治らないということでしょうかね~~
またネット上で“狭心症って治るの?に対してのベストアンサーが
「狭心症は心臓の冠動脈が狭くなり、胸痛などの症状が現れる疾患です。その狭くなった部分を治療(ステントを入れたり、血栓を除去)すれば治ったと言えるかもしれません。
しかし、高血圧や高脂血症、糖尿病などがあれば再発のリスクは高いです。また食事や喫煙も大きく関わってきます。
治療をしても同じ部分や他の部分が狭くなることは充分に考えられます。
再発予防には食事を見直したり、禁煙、あとは血液をサラサラにしたり、血圧・コレステロールを下げる薬を飲んだりします。
上記が狭心症って治るの? に対するベストアンサーのようですがこれから行くと何時も再発の不安を抱えながら再発しないよう心掛けての生活が続くのでしょう。