CABG(冠動脈バイパス術)

冠動脈の狭くなった部分を迂回(バイパス)して血管をつなぎます。

 

バイパス用に用いる血管には、以前は足の動脈が使われましたが、最近では胸の内側にある内胸動脈や胃の横にある動脈(胃大網動脈)のような、一部を持ってきても支障がないような動脈をとってきて、冠動脈につなぎます。

動脈は静脈に比べて詰まってしまう(閉塞する)ことが少なく、長持ちします。

冠動脈バイパス術の成績は、PCI冠動脈ステント治療)のような再狭窄がなく安定しています。

問題は、身体への負担が大きく、入院期間が長くなることです。

 

最近は、負担の少ない手術法もあり、狭心症の状態と手術の長所と短所を考慮して、医師のアドバイスをもとに慎重に選ぶ必要があります。

 

 

ステント留置処置

ステント留置処置

緊急を要した狭心症の手術でステント留置術を施しましたが、半年後の再検査でステント留置部の先端部分に再狭窄が起きていました。

主治医の話では、場所的に悪く、バイパス手術がよいと思われるのですが・・・・・ということでしたが当時は仕事(自営業)も忙しくとてもバイパス手術で長期の入院は出来ないと・・・結果的には前回のステント留置部に一部重ねる方法でステント留置術を施しましょうということになりました。

 

でもこの方法は、重ねた部分を取り外すことはできない(ステント部分が絡み合い一度

設置すると外せない)ので絶対に失敗は許されないと説明がありました。

ステント留置術は成功しました。その後6か月後の検査においても狭窄部分もなく検査のみの入院で済みました。

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