狭心症でステント留置術を施す時がいよいよと言うかそのときがやってきました。
朝9時に病院に来て診察の結果、緊急を要する狭心症と診断され「即入院、即手術」と告げられて、4時から始まる狭心症のステント留置術に備えて待っていると看護婦さんがこられ車椅子で手術室に向かいました。
手術室に入るとすこし寒かったように記憶しています。
狭心症ステント留置術に対しての簡単な説明と前処理として何本かの注射をして、いよいよ手術台の上です。
周囲には沢山のモニターが並んでいました。
血管の状況などが映し出されることなんでしょう。
先ず先生からの狭心症ステント留置術に関しての注意では、”部分麻酔をします。全身麻酔ではないのでこちらの話し声は聞こえますが気にしないで下さい”との事。。。。

狭心症 ステント留置術
顔は布をかけられますので周囲の状況はわかりません。
モニターに映し出されるであろう画像などを見ることも出来ません。
左腕からカテーテルを注入され一瞬からだが熱くなったのを覚えています。
なんだか肛門辺りで熱いものを感じてもらしたのではないかと錯覚するほどでした。
いよいよ始まったときから先生たちの話し声が気になります。
手術前に先生が気にするなと言われていたのがこのことだったのだと思いましたが。。。
・上手く通らないなあ~
・これはちょっと細いな~ (恐らくステントのことだと感じました)
・場所がわるいな~
・ちょっと厄介やな~
・もうチョイ短いのないか~ (ステントの長さのことなんでしょう)
などなどこれらの意味はわかりかねますが、なんだか不安な気持ちになる言葉がつぎつぎと出てくるようで 。。。。
少々心配でしたが、ここまでくればまた板のいたの鯉同様どうすることも出来ません。
先生を信じて狭心症ステント留置術が無事に終ることを願うばかりです。
ちょっと長めな時間がかかったとかで約1時間少々で狭心症ステント留置術は終わりました。