狭心症にも不安定性狭心症と安定性狭心症があるようです。
私の場合は不安定性狭心症で原因は不詳、合併症は高脂血症と入院証明書(診断書)には記載されています。
狭心症でも不安定性狭心症の方が怖いのだそうですね。
狭心症には、一定以上の強度の動作やストレスがあると発作を起こす「安定労作狭心症」と、決まったパターンをとらない「不安定狭心症」があるそうです。
不安定狭心症は、心筋梗塞や急死へ進行する危険性が高く、一方、安定労作狭心症は、致命的な危険は少ないといわれています。

不安定性狭心症 治療
ある一定の労作によって狭心症の症状が出る場合などは安定性狭心症と表現され、ある程度の制限と服薬治療を受ければ通常の生活ができるのが安定性狭心症だそうです。
反面、今までは坂道の中程で症状が出ていたのが、坂道に差し掛かった時に胸が苦しくなったりというように軽い労作にも出やすくなった場合、また今までの何の苦痛もなかった動作において症状が出てきたような場合を不安定性狭心症と呼ばれるそうです。
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不安定狭心症の状態になると、症状がいつ・どの程度で・どのくらい長く起こるか、さらに症状が軽快するのかどうかもはっきりとは予想できず、最悪の場合には心筋梗塞になってしまう可能性もあるので、入院による厳重な治療が必要になります。
私の場合もこの不安定性狭心症と判断されたのでしょう。
初診時に2~3の検査ならびに近況を話しての先生の判断は即入院・即手術と告げられました。
手遅れにならないうちに今日中に手術しますから帰って入院の準備をしてできるだけ早く病院に来てください。途中で発作が起きればこの薬を飲んでください。と告げられました。
10日間の入院でしたが、簡易保険の入院証明証(診断書)に書かれていたのは 「不安定性狭心症」と書かれています。